<練習試合:熊本7-1福岡>◇13日◇雁の巣(45分×2本)

 福岡が連日の痛い敗戦を喫した。13日、熊本と練習試合を行ったが1-7の大敗。12日は延長で7年ぶりに天皇杯初戦敗退したのに続き、控え組も不振だった。初めて開催された練習場バスツアーの参加者らが見学する中での黒星に、篠田善之監督(37)は「良い試合を見せられなくて残念」と話した。

 前半は1点差の接戦だったが、後半に入ると福岡の守備が緩み18、19分に連続失点。29分から33分にかけて3失点した後、FW大山恭平(19)が一矢を報いるのが精いっぱいだった。篠田監督は「失点パターンは、修正する前のトップチームと似ていた。ラインコントロールが課題だ」と、最終ラインの乱れを敗因の1つに挙げた。午前中は天皇杯出場メンバーが、ツアー参加者83人と一緒にピッチに立ち、シュートやPKで交流。練習場に戻った明るいムードも、わずか数時間後の大敗で曇りがちになった。