J1清水の長谷川健太監督(43)が、FWヨンセンの「改造」に乗り出した。18日、名古屋戦(22日、瑞穂陸)に向け、三保グラウンドで関西学院大と完全非公開で練習試合を敢行。試合内容は煙に巻いたが「フローデ(ヨンセン)のポジショニングを修正した。くさびが、なかなか入っていない。アレンジして(ゴールへの)アプローチの仕方を変えていかないと」と修正点を説明した。ヨンセンは「今日は、コメントできない」と無言を貫いたが、昨季まで所属した古巣名古屋との対戦に、燃える思いはあるはずだ。
現状を打開するための起爆剤は「得点」だ。「1勝すれば、がらっと変わる。勝つためには点を取らないと…」と同監督。昨季の後半戦は、17試合で34得点を挙げ11勝3分け3敗。後半戦だけを見ればリーグ一の成績だった。今季は過去3年連続2ケタ得点のヨンセンが名古屋から新加入し、さらなる攻撃力アップが期待された中での2試合連続無得点。期待の助っ人ストライカーが古巣相手に目覚めれば、チームは必ず上昇気流に乗る。【為田聡史】



