神戸のDF宮本恒靖(32)が17日新潟戦で左内転筋を負傷し、次節柏戦(23日、ホムスタ)の出場が微妙になった。大事を取って後半28分に途中交代。18日にも精密検査を受ける。カイオ・ジュニオール監督は「当初から水曜(ナビスコ杯京都戦)は休ませる予定だったが、週末も分からなくなった」と説明。今後の試合開催は新型インフルエンザの影響で不透明な状況だが、宮本は「通常開催になることを祈っている」。試合も宮本交代後に2失点して0-2で敗戦した。また先発予定だったMF金南一(32)も試合前練習で左ふくらはぎを痛め、出場を回避。長期離脱の可能性も出てきた。