G大阪西野朗監督(54)は続投が発表された24日、他クラブから打診を受けていたことを明かした。「自分には代理人がいないので、どことは言えないが、直接話があったクラブもあった」。G大阪から続投要請を受ける一方、フィンケ監督続投が内定している浦和から水面下で調査を受けていたが、G大阪で9年目のシーズンを送ることを決断。「あくまでガンバが最優先だった」と強い愛着を示した。