東京が06年ドイツW杯の日本代表DF茂庭照幸(28)に戦力外通告したことが7日、明らかになった。来季は既に東学大DF高橋秀人(22)の加入が決定し、U-20(20歳以下)韓国代表DFキム・ヨングォン(19=全州大)も獲得する見通し。また大分DF森重真人(22)にオファーを出すなどの補強を続けていることもあり、茂庭に再契約しない方針を通達した。今季の茂庭は開幕戦で先発出場したが、5月以降は故障もあって控えが続きリーグ戦出場は9試合だった。