コンサドーレ札幌DF岩沼俊介(22)が8日、札幌市内のクラブハウスで契約更改交渉を行った。4年目の今季は左サイドバックなどで19試合に出場し、J2通算出場時間900分を突破。最大480万円のB契約から年俸上限のないA契約に移行し、クラブからは今季320万円から倍増の640万円(金額は推定)を提示されるなど高評価を受けた。

 クラブ側と約1時間の面談を終えた岩沼は「この4年で一番試合に出たし、キャンプで定位置をつかんだことを評価してもらった」と笑顔を見せた。代理人交渉とあり、今回は保留となったが次回にも合意する方向。07年にともにブラジル留学した西大伍(23、現新潟)は1月のアジア杯日本代表予備登録メンバーに選出された。同じサイドバックで活躍する先輩にも刺激を受けており「自分も、もっとステップアップできるよう頑張りたい」と意気込んだ。

 壮大なプランも検討している。今日9日には札幌ドームで同じ群馬出身で同い年の早大・斎藤佑樹投手(4年)が日本ハム入団会見を行う。入場無料だけに「カメラを持って見に行ってみたい」と興味津々。佑ちゃんの故郷太田市には共通の友人もいる。年末の自主トレ相手として「難しいかもしれないけれども(友人を通して)話す機会があればやってみたい」と群馬ラインでの合同練習プランも提案した。【永野高輔】