来季からスタートするJ3に、業務提携枠を設けることが13日、確実となった。国籍を問わない外国人枠として2つ+Jリーグがアジア戦略として業務提携しているタイ、ミャンマー、シンガポール、ベトナム、カンボジアの5カ国からの枠を1つ設けることで調整しており、11月の理事会で正式に決まる。J1とJ2は外国人枠3+アジア枠1だが現状、アジア枠として韓国籍選手が多く登録されている。その1点集中を避けるため、J3は業務提携枠に切り替えた。さらに外国人枠が1つ少ないことに、J関係者は「なるべく日本の若手に試合出場のチャンスを与えるため」と話した。