元日本代表主将の宮本恒靖氏(36)と日本サッカー協会川淵三郎最高顧問(76)が24日、東京・味の素スタジアムでの「ジュニアサッカーフェスティバル」にゲストとして登場した。同イベントは今年で11回目。来場した親子にピッチを開放し、天然芝をはだしで体験してもらうほか、プロ選手体験ツアーや、小学生サッカーチームによる「川淵三郎杯」も開催された。

 「スポーツマンシップトークショー」には、サッカー好きとして有名なスキマスイッチの常田真太郎(35)も登場。トークショーでは、心の東京革命推進協議会の会長でもある川淵氏がスポーツマンシップの基本として「あいさつは最低限の礼儀。ごく自然にありがとうを言えるようになってほしい」と話し、宮本氏も「自分の子供に言わせるだけではなく、手本として自分からもあいさつをしています」と来場した親子に訴えていた。