日本代表とU-22(22歳以下)日本代表を兼任するMF清武弘嗣(21=C大阪)が21日のロンドン五輪アジア最終予選マレーシア戦で右足内転筋を痛めていたことが22日、分かった。今日23日の山形戦(金鳥スタ)は欠場する。帰阪後、大阪市内の病院で精密検査した。歩行はできるが、堺市内でのチーム練習には姿を見せなかった。レビークルピ監督は「それほど重症ではないが、明日は外れます」。清武も「問題ない。ACLに万全の状態で出られるように準備するだけ。過密日程とかだからじゃない」と、27日のACL準々決勝・全北現代戦(韓国)出場に意欲を見せた。検査結果は今日23日に判明する予定。