左足裏の筋膜炎で別メニュー調整を続けていた東京MF羽生直剛(32)が、9月1日の横浜戦(味スタ)にも実戦復帰する可能性が出てきた。21日、都内の練習場でミニゲームなどのチーム練習に合流。「患部は問題ないです。イメージとしては来週ぐらいからガッツリ(練習に)入って、そこから判断してもらう」と話した。7月3日に同患部を内視鏡手術し、全治は6~8週間と診断。ランコ・ポポビッチ監督(45)は「最初はアップだけ(合流)の予定だった。チームとやっていけることはやっていく。(実戦からは)3カ月離脱していますから」と、復帰へ慎重な構えを崩さなかった。