日本代表FW岡崎慎司(29)ら、プレミアリーグ首位に立つレスターの選手たちが、コスプレ旅行に出かけた!?
英デーリーメール紙(電子版)によると、5日のアウェーでスウォンジーに3-0と圧勝したレスターの面々は、ラニエリ監督からクリスマス旅行を許可されるというご褒美をもらったという。
選手たちが訪れたのはデンマークのコペンハーゲン。飲めや歌えやの大騒ぎだったようだが、その様子をFWクラマリッチが自身のインスタグラム(https://www.instagram.com/andrejkramaric/)にアップしている。
最高に面白いのが、全員がさまざまなキャラクターに仮装して出かけたこと。
デーリーメール紙によると、11戦連続ゴールのプレミア記録を樹立したFWバーディーは白いパワーレンジャー(日本の戦隊ヒーローものの海外版)。MFドリンクウオーターらは、忍者タートルズの着ぐるみを着て街を闊歩(かっぽ)した。
そしてわれらが岡崎。彼はバナナマンに変身したのだった。バナナマンといっても設楽さんと日村さんのコンビではなく、英国のマンガのキャラクター。学生がバナナを食べると筋骨隆々のバナナマンに変身するという、コミカルなヒーローだという。
岡崎はまるで照れるそぶりもなく、レスターの着ぐるみ集団の真ん中でバッチリポーズを決めて写っている。
このチームメートの仲の良さが現在の好調の要因の1つで、岡崎のこのノリの良さが海外のチームでもすんなり受け入れられる要素なんだと、あらためて感心したしだいです。
【千葉修宏】(ニッカンスポーツ・コム/サッカーコラム「海外サッカーよもやま話」)