11~13日に行われたブンデスリーガで、シュツットガルト戦で今季初ゴールとなる先制点を挙げて勝利に貢献したヘルタMF原口元気(24)が、14日付キッカー誌とビルト紙から今節のベストイレブンに選出された。

 ドイツ2季目で初めて。キッカーは原口を試合の最優秀選手にも選び「先制点では技術の高さと敏しょうさを示した」と活躍をたたえた。原口は両メディアから2(1~6で1が最高)の高い評価を得た。キッカーは、足の骨折から復帰したハノーバーの清武弘嗣にも2を、ドルトムントの香川真司とフランクフルトの長谷部誠には2・5を与えた。