サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会の決勝トーナメント1回戦、日本-ベルギーを、セネガル人のマラン・ジジュウ主審が担当すると発表した。

 2人の副審もセネガル人。セネガルといえば、1次リーグで日本と同じH組のライバルで、最後はフェアプレーポイントの差で2位の日本を下回り3位で敗退した。

 日本は1次リーグ最終のポーランド戦で0-1と負けているにもかかわらず終盤の残り10分間、セネガルがコロンビアに0-1で敗れると予測し、時間つぶしのパス回しに終始した。このプレーが物議を醸している。

 日本-ベルギー戦はロストフナドヌーで7月2日午後9時(日本時間3日午前3時)にキックオフとなる。