日本代表DF長友佑都(28)が所属する、インテルミラノのワルテル・マッツァーリ監督(53)が解任される可能性について、7日付のトゥット・スポルト紙が報じた。

 今季、ここまで2勝2分け2敗の10位と、波に乗れていない。そのため同紙は「インテルが再び失敗を続ければ、マッツァーリ監督が解任される可能性もある」と報じた。

 また、次の監督候補として、元イタリア代表GKでカターニア、パレルモなどの監督を務めていたワルター・ゼンガ氏(54)が挙がっているという。ゼンガ氏はカターニア、UAE1部アルナスルの監督時代に、FW森本貴幸(26=千葉)を指導している。