マンチェスターUは、来年1月の移籍市場でアイルランド代表DFシーマス・コールマン(26=エバートン)の獲得に動く可能性があると、英紙デーリースター(電子版)が報じた。

 軽度の負傷を抱えているDFラファエウ(24)やMFアントニオ・バレンシア(29)の控えがいない苦しい状況のマンUは、3-5-2システムの右ウイングバックや4-4-2システムの右サイドバックのどちらでもプレーが可能なコールマンに興味を示している。

 マンUは今夏にもベルギー代表MFマルアン・フェライニ(27)の譲渡を含めた条件でコールマン獲得に動いていたが、取引は実現しなかった。

 なお、コールマンに関してはチェルシーも興味を示しているとのことで、獲得に必要な移籍金は2500万ポンド(約47億円)程度とみられている。【超ワールドサッカー】