セルティックのストラカン監督が、グロインペイン症候群の手術を受けることになったMF中村俊輔(30)の8月中の離脱を覚悟した。中村は28日にもドイツへ渡り、クラブが信頼する執刀医のもとでメスを入れることになった。同監督は地元メディアの取材に「(DFの)オデアは数週間でもどってきたから、中村も同じくらいで復帰できると思う。仮に彼が1カ月離脱したとしても、チームは大丈夫だ」と話した。中村は8月31日のレンジャーズ戦(ホーム)での戦列復帰を目指している。(アンソニー・マッカスカー通信員)