サッカーの欧州連盟(UEFA)審判団の責任者を務める元主審のビエルルイジ・コリーナ氏(54)は、悪質なプレーで負傷者が出た際には、その選手が治療から戻るまで、反則をした選手もピッチ外に出すべきだ、と提案。けがをさせたチームが数的優位になる現状を不公平とし「優位性が与えられるべきではないチームが有利になっている」と語った。