国際陸連(IAAF)が主催する世界最高峰のダイヤモンドリーグで、9秒台が期待された日本短距離界のエース桐生祥秀(21=東洋大)はフライングで失格だった。

 ケンブリッジ飛鳥(23=ナイキ)はシーズンベストの10秒19(追い風0・1メートル)で4着、サニブラウン・ハキーム(18=東京陸協)は10秒22で5着だった。

 優勝は10秒09でス・ビンチャン(中国)だった。