陸上8選手をロンドンに送り込む富士通は28日、都内で五輪代表選手の壮行会を開催し、女子20キロ競歩に出場する大利久美(26)、川崎真裕美(32)らが出席した。今回の五輪には、日本から過去最多の9人の競歩選手が出場。それだけに「美女ウオーカー」として評判の大利は「競歩をアピールする最大のチャンス。世界でかっこいいところを見せて、中高生たちが『競歩をやりたいな』となるように頑張りたい」と話し、自ら「競歩のPR役」を買って出た。