オートバイのロードレース世界選手権サンマリノGP(5日)の決勝レース中の事故で死去した富沢祥也選手(19)の14日の通夜、15日の告別式で、一般ファンの参列が認められた。当初は親族だけの密葬になる予定だったが、父・輝之さんと母・有希子さんが「より多くの人に見送ってもらいたい」と一般参列者を受け付けることを決めた

 通夜は14日午後5時から、告別式は15日正午から、いずれも「東総会館セレモニーホール」(千葉県旭市ニ5891-3、電話0479・63・1011)で行われる。喪主は父・輝之さん。