男女各4階級などが行われ、個人の男子で無差別級は昨年の全日本選手権準優勝の黒川宗一郎(アイシン軽金属)が、重量級は2年前に全国学生選手権で2位となった小柳亮太(東農大)が優勝した。

 軽量級の中村友哉(金沢学院大)は2連覇。日本勢の制覇は3階級となり、女子は決勝に進めなかった。

 団体の日本は男子が3位に終わり、女子は決勝でウクライナに0-3で敗れた。