世界バドミントン連盟は21日、最新の世界ランキングを発表し、違法カジノ店で賭博をして日本協会の処分によってリオデジャネイロ五輪出場がなくなった桃田賢斗(NTT東日本)は男子シングルスで1つ後退して4位だった。日本勢2番手の佐々木翔(トナミ運輸)は20位に浮上した。

 女子シングルスの奥原希望(日本ユニシス)は4位、同ダブルスの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は1位で、ともに変わらなかった。