東地区優勝を目指すA東京がホームで群馬に競り負け、崖っぷちに立たされた。

序盤から一進一退の攻防で、前半を38-42で折り返した。第3クオーターに逆転するも、第4クオーターはまた追いかける展開に。最終盤に追い付いたが、延長の末に敗れた。

アドマイティス監督は「第1クオーターの入りが良くなかった」と指摘し、敗因に挙げた。

この日大勝した同地区1位宇都宮に優勝マジック1とされた。3試合を残して後がない状況となったが、指揮官は「今日の反省点をクリアにし、明日は今日以上の結果を出したい」とあきらめず戦い抜く姿勢を示した。