日本がウクライナに3連勝してワールドグループ(WG)残留を決めた。
第1日のシングルスでダニエル太郎がスタホフスキー、西岡良仁がマルチェンコを破って2連勝。第2日のダブルスでは錦織圭、杉田祐一組がスミルノフ、スタホフスキー組に圧勝した。
※選手名の後の( )はシングルスの世界ランキング
- チームメートと喜びあう錦織圭(左から3人目)と杉田祐一(同2人目)(撮影・渦原淳)
- ウクライナを下してワールドグループ残留を決め、記念写真に納まる左から西岡良仁、杉田祐一、錦織圭、ダニエル太郎(撮影・渦原淳)
第1日=16日
<第1試合>
ダニエル(88) | 3 | 7-6 7-6 6-1 | 0 | スタホフスキー(105) |
<第2試合>
西 岡(96) | 3 | 6-4 5-7 6-4 7-5 | 1 | マルチェンコ(50) |
第2日=17日午前11時開始
<第1試合>
錦 織(5)杉 田(98) | 3 | 6-3 6-0 6-3 | 0 | スミルノフ(321)スタホフスキー(105) |
※ダブルスランキングは錦織818位、杉田640位、スミルノフ1118位、スタホフスキー344位
最終日=18日午前11時開始
※第2日で勝敗が決まったため、5セットから3セット試合に変更
<第1試合>
ダニエル(88) | 2 | 3-6 7-5 6-1 | 1 | スミルノフ(321) |
<第2試合>
西 岡(96) | 2 | 6-2 6-2 | 0 | カレニチェンコ(655) |