日本スケート連盟は23日に開いた評議員会で、約2億3500万円の黒字となった昨年度の決算を報告した。同連盟は6月を年度末とする。

 昨季はバンクーバー冬季五輪のフィギュア女子で浅田真央(中京大)が銀メダル、男子で高橋大輔(関大大学院)が銅メダルを獲得。高いフィギュア人気に支えられ、国際大会開催や試合会場の広告などで収入が伸びた。