<競泳:世界短水路選手権>◇17日◇UAE・ドバイ

 男子200メートル平泳ぎで冨田尚弥(中京大)が自身のタイムを0秒06更新する2分3秒12の日本新記録で優勝した。

 男子200メートル個人メドレーでは、ライアン・ロクテ(米国)が1分50秒08で泳ぎ、前日の400メートル個人メドレーに続いて世界新記録をマーク。男子50メートルバタフライ準決勝の岸田真幸(キングソフト)は全体で5番目の22秒88で、18日の決勝に進出。女子100メートル平泳ぎ準決勝の松島美菜(セントラルスポーツ)は1分6秒45で、全体の11位で決勝進出を逃した。