<バドミントン:世界選手権>◇5日目◇12日◇ロンドン

 第1ゲームの序盤に松尾静香、内藤真実組は6-6に追いついた。しかし、ここから第1シードの中国ペアが繰り出すパワフルなショットに防戦一方。結局、一度もリードを奪えぬまま、ストレートで敗れた。

 これで王暁理、于洋組には5戦全敗。力の差を見せつけられた松尾は「女子だとあれだけの(速い)球は打てない。男子みたいなので、男子の球に慣れることが一番大事」と課題を挙げた。