新体操の世界クラブ選手権・イオンカップ(28~30日、東京体育館)の記者会見が21日、都内で行われた。9月の世界選手権で個人22位の山口留奈(るな、19=イオン)、小西夏生(なつき、19=イオン)が出席。カナエワ、コンダコワ(ともにロシア)ら世界の一流選手を迎えることに、山口は「チャレンジャーとして伸び伸びとした演技をしたい」。また、小西は「4種目ノーミス。世界で戦える喜びも表現したい」と意気込んだ。会見後には、2人で息の合ったポーズを取り、長い手足のプロポーションを惜しげもなく披露。大会のアピール役を務めるとともに、自身の活躍も誓った。