バドミントンで、混合ダブルスのイケシオこと、池田信太郎(31)、潮田玲子(28=ともに日本ユニシス)組が、ロンドン五輪代表を確実にして、30日、羽田空港に帰国した。イケシオは、五輪レースの対象大会最終戦で、先週のインドオープン2回戦を勝った時点で、ロンドン五輪代表が確実になった。潮田は「とにかくほっとした。今は、少し休みたい」。2人ともに、北京五輪に続く2大会連続の五輪出場だけに、池田は「1度経験しているから、今度は楽しみ」。潮田も「前回はすごいプレッシャーがあったが、今度は楽しみたい」と余裕を見せていた。

 北京五輪4位入賞のスエマエこと、女子ダブルスの末綱聡子、前田美順組も、ロンドン五輪出場を決め、同じく帰国した。