大相撲の関脇鶴竜(26=井筒)が27日、大関昇進を伝えられる伝達式を翌28日に控え、大阪市の井筒部屋で心境を語った。昇進の実感については「いよいよ、これからかな、という感じ」と控えめ。伝達式で述べる口上は練習中で「大丈夫だと思います」と自信も示した。この日、モンゴルから両親が来日し、伝達式を見届けることも決まった。「親孝行できて、本当に良かったなと思います」と話していた。