鶴岡東が大勝して、4年ぶり4度目の優勝を飾った。

 初回に四球や敵失に3安打を絡めて5点を先制。その後も着々と加点し、8回には6番丸山大外野手(2年)が中越えに2点本塁打を放り込んでダメを押した。14安打を放って13点を奪った。

 エース左腕の福谷優弥(3年)は10安打を浴びながら、2失点で完投した。

 主将の安食幹太内野手(3年)は「甲子園の大目標を達成できてうれしい」と実感を込めていた。

 秋、春、夏と3季連続で山形を制覇。県内負けなしで甲子園に乗り込む。