第1回全国中等学校優勝野球大会の優勝校、京都二中の流れをくむ鳥羽が、15年ぶり6回目の全国舞台をつかんだ。

 立命館宇治から5回までに5点を奪って優位に立ち、後半の相手の反撃をしのいだ。

 山田知也監督(39)は「高校野球100年の年に、このチームで監督をさせていただいて、生徒たちと野球がやれていることをありがたく思っています」と、甲子園でのプレーを楽しみにしていた。