秋田商が1935年の第21回大会以来80年ぶりの8強入りを決め、関東第一(東東京)仙台育英(宮城)も準々決勝に進んだ。

 秋田商は延長10回に草なぎが決勝打を放ち、4-3で高崎健康福祉大高崎(群馬)を破った。関東第一は9回に長嶋がサヨナラ本塁打を放ち、中京大中京(愛知)に1-0で勝って5年ぶりのベスト8となった。

 仙台育英は花巻東(岩手)との東北対決を4-3で制して春夏通算40勝目を挙げ、21年ぶりに準々決勝に進出した。

 第4試合は興南(沖縄)と鳥羽(京都)が対戦。