関東第一(東東京)のドラフト候補、オコエ瑠偉外野手(3年)がスーパーキャッチを披露し、ベスト8入りに貢献した。1回2死満塁からセンターへの大飛球を背走して好捕しチームの大ピンチを救った。インタビューは以下の通り。

 -1回の素晴らしい守備について

 オコエ 打球が上がった瞬間、「ギリギリかな? 際どいぞ」と思ったんですが行くしかないと。確実に捕れるとは思いませんでした。

 -捕った瞬間は

 オコエ ヨシッ! と思いました。

 -スタンドから大歓声や大きな拍手が起こった

 オコエ 歓声は聞こえました。気持ち良かったです

 -あのプレーがなかったら試合展開が大きく変わっていたのでは

 オコエ 試合前に監督さんから「オマエら相手のピッチャー(上野投手)を打てねえぞ」ってはっきり言われていました。打てないのは分かっていたので守備で貢献できて良かったです。

 -打撃の方は内野安打が1本。一塁にヘッドスライディングした

 オコエ 普段はヘッドスライディングはしないんですが、初めてやりました。気持ちを出そうと思いました。

 -一番自信のあるプレーは

 オコエ 足と守備です。打つ方はまだまだです。