連覇を狙う慶応が接戦を制し、関東大会(10月21日開幕、神奈川)出場へあと1勝とした。

 同点の9回無死一塁から2番大川裕也外野手(2年)が勝ち越しの三塁打を放ち、3番奥村拓馬内野手(2年)の犠飛で4点目のホームを踏んだ。

 森林貴彦監督(44)は「よく打ってくれたし、よく走ってくれた」とたたえた。