東海大相模(神奈川1位)が勝ち、神奈川勢7年ぶりの準決勝進出を決めた。

 東海大相模が12-1の5回コールド勝ちと作新学院(栃木2位)をねじ伏せた。3番森下翔太外野手(2年)が三塁打2本などで4打点。6番後藤陸外野手(2年)に公式戦初本塁打となる2ランが飛び出すなど、打線が13安打とつながった。優勝した11年以来のセンバツ出場へ近づいたものの、森下は「関東大会も明治神宮大会も優勝したい」と、通過点を強調した。