日本高野連は21日、大阪市内で理事会を開き、第12回U18アジア選手権(9月初旬、宮崎)に出場する高校日本代表の監督に、元報徳学園監督の永田裕治氏(54)を選任したと発表した。任期は来年開催予定のU18W杯までとなる。

 永田氏は桜宮(大阪)、母校報徳学園のコーチを務め、94年に報徳学園の監督に就任。春11度、夏7度甲子園に出場し、02年センバツで優勝。甲子園ベスト4に入った昨春限りで同校監督を勇退していた。