4年ぶり出場の駒大苫小牧が室内練習場で練習を行った。野手はトス打撃、投手陣4人は約20球ずつ投げ込んだ。

 練習後は雨がやんでいたためグラウンドに出て、約5分間、広さや視界の確認を行った。

 04年夏に主将として全国制覇した佐々木孝介監督(31)は「雨で室内での練習になってしまいましたが、選手には、何のための練習か自分で考えながらやるようにと伝えました」と話した。

 エース大西海翔(3年)は「マウンドの感覚を確かめられて良かった」と振り返った。