21世紀枠で初出場の伊万里(佐賀)の主将・犬塚晃海内野手(3年)は、開会式リハーサルを終え、初戦への思いを強くした。雨によるコンディション不良のため、主将のみの行進となって1人で選手を代表して行進した。

 「相手、大阪桐蔭は強いチーム。自分たちのプレーができるように、伸び伸びとプレーができるようにしたい」とキッパリ。甲子園での行進については「スクリーンみたいだった」と感激していた。