日本高野連は16日、大阪市内で定時評議員会を開き、「高校野球200年構想と行動計画」を策定し、今年18年から事業をスタートすることを発表した。

 少子化、野球離れが進む中で「次の100年」を目指して行う事業。未就学児や小学校低学年を対象に高校野球の指導者や部員が、一緒にボールゲームで遊びながら野球の楽しさを伝える「子ども向けティーボール教室」や、指導者や部員向けの「けが予防講習会」などを計画している。