春季4強の対戦相手がそれぞれ決まった。優勝した中京学院大中京は、初戦は羽島北。勝ち上がれば、昨夏の覇者ライバル大垣日大とベスト4をかけて激突する可能性がある。

 春季準優勝の帝京大可児は岐阜東と初戦を迎える。このブロックには池田、郡上、多治見、大垣南などの注目校が居並ぶ。

 また、秀岳館(熊本)を3季連続4強に導いた鍛治舎巧氏(67)を今春から監督に迎えた県岐阜商は、初戦を大垣西と対戦。3回戦で公立の強豪・市岐阜商と対戦する可能性がある。また春季ベスト4の関商工は初戦で関と。こちらも加納、岐阜総合、岐阜城北、東濃実など地力をつけた注目校が並んでいる。