古豪復活を目指す小倉が8回コールドで4強入りした。

 プロ注目の最速147キロ右腕、河浦圭佑投手(3年)が10奪三振、2安打無失点の力投でけん引。打線も1本塁打を含む11安打を浴びせ圧倒した。62年ぶりの夏甲子園へあと2勝とし、河浦は「次もキレのある直球を投げ込みベストを尽くしたい」と熱かった。