U18アジア選手権に出場する高校日本代表が大学日本代表と壮行試合を行い、3-7で敗れた。

大学代表は1回に3番辰己の中前適時打で1点先制すると、続く4番頓宮129キロ低め変化球すくい上げ左翼席へ2ランで3点を奪った。4回には勝俣のソロなどさらに3点を加えた。

高校代表は5回に根尾の三塁打で好機を作ると蛭間の内野ゴロの間に1点を返した。さらに6回には4番藤原の適時内野安打で2点目を挙げた。

4点差に詰め寄られた大学代表は7回に伊藤がバックスクリーンへソロを放った。

8回に高校代表は小園が147キロの速球を右翼中段席へ運ぶソロ本塁打を放った。

高校代表の根尾は2回にチーム初安打と中越え三塁打で2安打。小園も本塁打を含む2安打、藤原は1安打だった。吉田は出場機会がなかった。