第101回全国高校野球長崎大会の組み合わせ抽選会が14日、長崎・大村市で行われた。シード校は昨年代表の創成館、今春の九州大会に出場した長崎商をはじめ、九州文化学園、佐世保実、島原工、長崎南山、長崎日大、長崎総合科学大付の8校が選ばれた。

開幕は7月11日で1試合だけ。決勝は同28日で、長崎県営野球場で行われる。

初戦のカードでは、実力校ながらノーシードとなった海星と波佐見が7月14日予定の1回戦でいきなり対戦することが決まった。夏出場は海星が17回、波佐見が3回。屈指の好カードに注目が集まりそうだ。