Cシードの明秀学園日立(茨城)が16安打12得点の猛攻で3回戦へ駒を進めた。

3回、南村健太外野手(3年)の左前適時打で勝ち越すと、4回には、打者一巡の攻撃で一挙6得点。勝利を決定づけた。

対戦した伊奈の高島隼人内野手(3年)も「(チームとして)エラーで崩れたわけではないのに、これだけ点差がつくとは…。どれだけ打つんだ明秀! という感じでした」と脱帽する破壊力。それでもチームに慢心はない。2安打の鈴木慧人内野手(3年)は「チームとして序盤うまくいかなかったので40点。次戦までに上げていきたい」と気を引き締めた。

次戦は16日、波崎との対戦が決まった。