5年ぶりの甲子園出場を目指す武修館が2年ぶりに8強に進出した。

網走南ケ丘の最速145キロ左腕、石沢大和(3年)から2回に主将の8番舘岡秀太郎捕手(3年)が左前適時打で先制点を挙げると、3回、8回にも1点を追加した。投げてはエース左腕、千葉大夢(3年)5安打6奪三振で完封した。

武修館の小林正人監督(31)は「選手たちがよくやってくれました。投手の千葉は捕手の舘岡を信じて投げてくれた」と目を細めた。