昨夏準優勝のクラークが7回コールドで初戦を突破した。

0-0の3回2死二塁、3番寺田征弘遊撃手(3年)から5連続単打で4点を先制。5回は失策をきっかけに2点、6回も1死から4連打で2点を奪った。計17安打とつながり、今大会7試合目にして初めてのコールド勝ちとした。

昨夏は甲子園に初出場した16年以来、決勝に進出したが旭川大高に3-5で敗れ一歩及ばなかった。新チームは2季連続で地区敗退。1年ぶりの道大会の白星に佐々木啓司監督(63)は「長かったですよ」と振り返った。