学校創立1885年(明18)の伝統校、長崎商が16年以来8度目の夏の甲子園へ快勝発進した。

今春を制した第1シードが1回からエンジン全開だ。暴投と4番・相川晃甫内野手(2年)の中越えソロ本塁打で2点を先制。3-1で迎えた5回、3連打など打者11人の猛攻で一気に6点を奪った。6回にも5得点し14-1で6回コールド勝ちした。口加は、相手の3投手の継投を打ち崩せなかった。