旭川明成は打者27人で敗戦となった。

唯一、2安打を放った6番小沢は「ノーヒットで終われない。思い切り振っていった」と意地を見せた。

この日は完封負けを喫したが、今大会は98年の創部以来初めて北大会勝利を挙げた。

小路主将は「悔いは残る。甲子園出場は後輩に頑張って欲しい」と大粒の涙を流した。