<見どころ>

【第3試合(13:00)星稜(石川)-旭川大高(北北海道)】

石川県勢初優勝の期待を背負う星稜が登場する。最速158キロ右腕で、今大会NO・1投手の奥川恭伸投手(3年)がどういう投球を披露するか。長打と足がある東海林航介外野手(3年)から始まり、勝負強い内山壮真内野手(2年)が4番に座る打線も強力だ。

旭川大高は93年夏以来、16年ぶり勝利に挑む。昨夏は惜しくも甲子園初のタイブレークで初戦敗退している。昨夏、2年生4番で出場し1安打放った主将の持丸泰輝(3年)は、長打力に強肩を備えたプロ注目捕手。“恐怖の2番”として切り込んでいきたい。